名勝 金平成園 秋の一般公開 2017/10/21~11/5

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国指定文化財:名勝 金平成園(かねひらなりえん)
2017秋の一般公開が、10月21日(土)から11月5日(日)まで行われます。

 
国の史跡名勝記念物に指定されている「金平成園」は大石武学流の庭園で、一般公開では家屋の障子を開放して家の造りを外から見学できるほか、最奥部の小高い築山からの景色を紅葉とともに楽しむことができます。
 
 
【名勝 金平成園】
金平成園は、別名「澤成園」で知られており、「大石武学流(おおいしぶがくりゅう)」または「武学流」と称されている作庭流派の様式を持つ庭園です。明治15年(1882)に加藤宇兵衛に招かれた高橋亭山(たかはしていざん)が、金平成園の作庭に着手しましたが、亭山は完成を待たずに死去したため小幡亭樹(おばたていじゅ)を中心とした弟子が後を継ぎ、明治35年(1902)に完成しました。
加藤は、失業対策事業の一環として金平成園の造園に着手しました。庭園の名称は、「万民に金が行きわたり、平和な世の中になるように」ということから「金平成園」と名づけられました。しかし、加藤家の家業でもあった酒造業の初代屋号である「澤屋成之助(さわやなりのすけ)」の名前から「澤成園」とも呼ばれ、こちらの名称が広く使われるようになりました。
庭園は、主屋の東側に位置しており、奥行きのある池庭を展開しています。最奥部には、小高い築山があり、その斜面には豪快な枯瀧の石組が見られます。主峰を象って据えられた巨石の手前に第1段目の落ち口を設け、円礫を敷き詰めた流れを経て、やや落差の大きな第2段目の石組があります。枯瀧の裾部から主屋の前面まで広大な池が展開されています。現在、池の水は枯れていますが、東側、北側、南側の裾部に石組の導入部があることから、作庭当初は水がありました。水面は土提により4箇所に区分されており、池の随所に岩嶋が配されているほか、最下段の池には円形の中島があり、石橋が架けられています。
主屋の主座敷の縁側に設けられた沓脱石からは2方向に飛石が打たれており、一方は池の畔に打たれた巨大な礼拝石へと延び、もう一方は景石から成る蹲踞へと延びています。また、築山の南のやや奥まった位置には、岩木山に擬せられた巨大な守護石が据えられ、築山には巨大な月見灯籠が配されます。植栽は、クロマツ、サワラ、コウヤマキ、マサキ、カエデ、サツキなど豊富です。
また、庭園の中には、主座敷を中心とした平屋建の建物と、明治末期から大正時代にかけて2階部分が増築された建物があります。2階建ての建物には、4帖半の離れ座敷が渡り廊下で結ばれていますが、この建物は、茶室として使用されていたようです。建物の建築年代は、明治時代後半、金平成園が完成した頃と推定されます。
幕末から近代にかけて、津軽地方を風靡した大石武学流の独特の作風を良好に伝える優秀な庭園であり、主屋及び庭園を含む敷地の全体が概ね良好に違存する点でも重要であることから、平成18年1月26日史跡名勝天然記念物に指定されました。

 
 

名勝 金平成園 2017秋の一般公開
日時 10月21日(土)~11月5日(日)
開園時間 10時から15時まで
入園料 大人:400円(団体割引20名様以上 350円)
小人:300円(小学生~18歳未満、団体割引20名様以上 250円)

詳細は、黒石観光協会ホームページにてご確認ください
・・・黒石観光協会ホームページ(別ウインドウが開きます)
 
 
名勝 金平成園へは
弘南鉄道弘南線:黒石駅から徒歩約10分です
・・・弘南線:黒石駅

 
 
今年最後の一般公開です
弘南鉄道弘南線に乗って、国指定文化財:名勝 金平成園へお出かけください!

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